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鎌倉ハム石井商会

鎌倉ハム石井商会について

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鎌倉ハムを造り始めておよそ100年

鎌倉ハム石井商会は、大正10年(1921年)より鎌倉ハムの製造・販売を続けてきた食品会社です。
伝統的製法である手造りにこだわっているため、あまり市場に出回ることのない本物の鎌倉ハムを造り続けています。
現社長である山口信一は、初代より数えて五代目となります。

鎌倉ハムの歴史

ウィリアム・カーチス

明治7年、新橋-横浜間に開通した丘蒸気(鉄道)建設を指導した、英国人技師ウィリアム・カーティス氏により、鎌倉郡川上村に住む益田直蔵氏にハムの製法が伝授され、日本初のハムが作られました。
これが日本のハム製造の幕開けとなり、創業の地にあやかり「鎌倉ハム」と名付けられました。

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大正10年に益田氏より石井商会の初代・石井嘉吉が製法と共に鎌倉ハムを受け継ぎ、現在の鎌倉ハム石井商会に至るまで三代にわたり頑なに伝統的製法を守り続けています。
自社工場では、熟練の職人の手により丁寧に良質な素材の仕込をし、桜・樫・くぬぎを主体としたチップで時間をかけてスモークしています。
この製法により外側はぱりっと、中心部はしっとりとしてジューシーな、味・品質ともに自信を持ってご提供できる手造り鎌倉ハムができあがります。
※左画像は、昭和30年頃の石井商会の工場内の様子です。

会社概要

商号
株式会社鎌倉ハム石井商会
住所
〒232-0015 神奈川県横浜市南区共進町2丁目47番8号
TEL/FAX
TEL:045-731-3241  FAX:045-731-3247
代表者
代表取締役社長 山口 信一
創業
大正10年(1921)
事業内容
鎌倉ハムの製造販売、卸業務、商品開発
取扱品目
ハム、ベーコン、ウィンナ、ソーセージ、サラミ、焼豚、手羽元スモーク等
沿革
大正10年8月
石井嘉吉が株式会社鎌倉ハム石井商会を創業
昭和50年8月
創業者・石井嘉吉の長男石井嘉敏が代表取締役に就任
平成3年8月
石井嘉敏の長男石井嘉一が代表取締役に就任
平成8年2月
現住所・横浜市南区共進町に自社ビル建設
平成26年8月
石井嘉一の母・石井琴子が代表取締役に就任
平成27年3月
資本金を5500万円に増資
平成28年
社名を株式会社鎌倉ハム石井商会に変更
令和2年
山口信一が代表取締役社長に就任
現在に至る
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